【人材紹介事例①】専門領域かつ実務経験がある、難易度の高いマッチング
【ご紹介した人材】
・イギリス出身、29歳、男性
・香港大学大学院(不動産専攻)、イギリスの大学(都市計画)卒業
・ 英語・広東語・中国語・日本語(ビジネスレベル・N2)
・ 香港の大手不動産サービス会社での不動産鑑定実務。ARGUS認定資格保有。
【人選・ご提案の視点】
ご相談をいただいた「不動産鑑定士アシスタント」求人要件では、国内外の不動産に係る評価・リサーチ業務において「不動産評価の知識」が必須条件となっていました 。 単に英語ができる人材は多くいますが、今回のご提案で高く評価いただいたのは、以下の3つの視点によるピンポイントな選定です。
・「実務の共通言語」を持つ人材
世界的に利用されている不動産収益分析ソフト「ARGUS」の認定資格を持ち、香港や米国での鑑定実務に従事しており実務経験があり、入社初日から貴社のプロフェッショナルな鑑定士チームと共通の専門用語で会話ができる「即戦力」でした。
・ポテンシャルと定着性の担保
非常に高い専門性を持ちながらも、日本でのキャリア形成に対する意欲が極めて強く、短期間でN2合格レベルの日本語力を獲得していた為、高度な専門性と日本組織への適応力を評価致しました。
・多言語対応による事業拡張への貢献
英語・日本語に加え、広東語・中国語もネイティブレベルであることから、インバウンド・アウトバウンド双方の案件 において、対応可能なクライアントの幅を劇的に広げる存在として提案いたしました。
【コンサルティングの経緯】
募集背景である「組織強化」 を実現するため、履歴書上のスペックだけでなく、「鑑定士のアシスタントとして、どこまでの分析フローを任せられるか」を詳細にヒアリングしました。 特に彼が携わったニューヨークやサンフランシスコでのプロジェクト実績が、貴社の国際部における評価業務にどう直結するかを具体的に定義してご紹介。結果として、専門性の高い鑑定士集団である採用ニーズに、パズルのピースがはまるようなマッチングを提供することができました。
【人材紹介事例②】建築の専門知と多言語スキルで、鑑定業務の精度を底上げ
【ご紹介した人材】
・タイ国籍、32歳、女性
・カセサート大学 建築学部/慶應義塾大学 別科
・タイ語・英語(TOEIC820)・日本語(ビジネスレベルN2)
・ 建築家補佐としての図面作成、日本国内の設計事務所でのCAD作図・積算業務
【人選・ご提案の視点】
ご相談を頂いた求人要件では、日本語と英語のビジネスレベルに加え、「不動産評価/リサーチの知識」が求められていました。 鑑定業務の土台となる「建築物そのものへの深い理解」を持つ彼女を、以下の3つの戦略的視点でご提案いたしました。
・「建物を読み解く力」
候補者はタイで建築学を修め、実務でも設計図面作成や積算に従事していました。 不動産鑑定において建物評価は不可欠ですが、図面を正確に読み解き、構造やコスト面からアプローチできる彼女のスキルは、鑑定士の業務を支える「技術的パートナー」としての価値があると判断しました。
・日本・タイ・英語圏を繋ぐ「トリリンガル×実務経験」
単なる語学力だけでなく、日系企業での営業経験や、日本国内の設計事務所での勤務経験を通じて「日本のビジネス文化」を深く理解していました。日本語で緻密な業務を遂行しながら、多言語で海外案件をこなせる稀有な人材として選定しました。
・「分析力」と「調整能力」の高さ
過去の経歴において、データ分析に基づいた戦略立案や工場立ち上げプロジェクトの成功実績があり、 鑑定業務に不可欠な「緻密なリサーチ能力」と「関係各所との調整力」を兼ね備えていることを高く評価しました。
【コンサルティングの経緯】
国際部の組織強化に向けて、彼女が持つCADのスキルや積算の知識は、従来の不動産鑑定のサポートの枠を超え、業務のクオリティ向上に直接寄与できるものです。面談を通じて、彼女の「より専門性の高い領域でキャリアを積みたい」という志向と、「鑑定士による丁寧な指導環境」 との親和性が極めて高いことを確認し、長期的な活躍を見据えたマッチングとして自信を持って推薦いたしました。