株式会社グローバルパワー(本社:東京都台東区、代表取締役社長:竹内 幸一、以下「グローバルパワー」)は、ELEMENTSグループの株式会社Liquid(本社:東京都中央区、代表取締役:長谷川 敬起、以下「Liquid」)が提供する外国人就労管理サービス「GPASS」を、当社が運営する外国人材採用サイト「NINJA」に導入いたしました。

日本における外国人材の採用においては、就業者本人がその業務を行うことができる在留資格を有しているか否かの確認が重要です。万一、就業者本人が偽装していた場合や在留資格の期限が切れていた場合であっても、採用企業やその経営者に対して罰則が科せられる場合があります。
外国人材採用サイト「NINJA」では、求職者の登録時に“なりすまし”の防止、“在留資格の有効性の確認”を同時に行うために、Liquidが提供するeKYC(電子本人確認)システム「GPASS」を導入し、相互に利用者へ展開しやすくするための業務提携を締結いたしました。不法就労助長罪の厳罰化に対応、採用プロセスの入り口から求人企業のリスク回避をすることができます。

日本における外国人雇用が年々増加する中、就労資格のない人材に不当な業務をさせるなど、多くの不正が表面化してきました。そのため出入国在留管理庁(入管)は、不法就労を助長した者に、3年以下の懲役または300万円以下の罰金を科す、不法就労助長罪を入管法で規定しています。また2027年6月末までに更に罰則の強化を含む法改正を予定しています。このような背景から、当社は採用プロセスの入り口から、ご利用企業のリスクを回避するためにeKYCを導入することに致しました。
本件の詳細につきましては、2025年5月28日(水)15:00-16:00にウェビナーにて詳細のご説明を致します。ぜひ、以下のリンクよりお申込みください。
★ 【ウェビナー】5/28 不法就労助長罪に陥らない!ポイントと対策
https://globalpower.co.jp/20250528/
主催:グローバルパワー
日本語ビジネスレベル以上77%、国内在住79%の外国人材が登録する就職・転職支援サイトです。現在、163ヵ国の人材が登録する中、企業からのスカウト受信を希望する人材は48,000名以上、利用登録企業は500社を超え、そのうちの約45%が人材紹介会社となります。日本の就労システムは国外とは異なるため、人材紹介会社の支援のもと、就職活動が行える転職サイトとして、外国人材から高い評価をいただいております。